18きっぷで3泊4日!バックパッカーの乗り鉄旅行 その5(3日目ー2)【19夏休】 特急スーパーはくと乗車記
こんにちは。
旅行ネタ貯めすぎて放出に困らないどころか、全く消化しきれずに12月を迎えそうでヒヤヒヤしている今日ですww
何とかします。するんだよ。
前回は半日倉吉でのんびり。午後は鳥取砂丘に向かいました。
今回は実家を目指し、ひたすら東へ向かいます。
当初、旅行計画ではここも特急を使うつもりではありませんでしたが、鳥取にいる時間を延ばしたかったので急遽、上郡までの乗車券と特急券を購入。
が、、、乗り込んだ後車掌さんに確認すると、さらに+¥1000で姫路までに変更できるとのことなので、勢いに任せて姫路まで、1時間少々の特急利用になりました(*'ω'*)
初めてのHOT7000系に乗車です。
車内はこんな感じ。
清潔さを感じさせます。
木目調の座席が落ち着いた雰囲気を出してます。荷物棚も広々しているので、大きめのスーツケースでも乗りそうな感じはしました。
窓も大きく、JR東海の特急車両みたいな感じですね。
こちらが座席。(普通車)
座席は新しい物なんでしょうか。分厚くて座り心地は快適。
テーブルの大きさもまずまずです。座席カバーは絵柄が微妙に違います。全部鳥取の名所ですね。
しかしながら、、シートピッチは若干狭いですね。
身長165cmなので大きい方ではないですが、足はしっかり伸ばせないです。
足置きもこれだけ狭いんじゃぁ、あまりほしいとは思えないですね汗
また、窓際の座席左足元には、後付け感満載のコンセントがついています。
それも相まってか、より一層窓際座席の窮屈感が否めないです。
長時間の乗車は辛くなってくるかもしれません。
それでもまぁ、総合的に見たら設備の充実という観点からも評価は高い方です。
客室端の情報表示器はフルカラー式の物でした。おそらく換装されたものでしょう。
列車名「はくと」は、因幡の白兎、「白兎=はくと」から取ったようです。
1994年に第三セクター、智頭急行が開通してから運行を開始した列車。
智頭から上郡まで、国鉄時代に計画されておじゃんになった高規格路線56.1kmを開業させて、130km/hによる高速運転を行っています。
列車は直線的にグイグイ山を登っていき、高架線に入っていきます。
中国山地を貫くように走るので、路線のほとんどはトンネル。景色は楽しめないですが、高速運転の秘訣はこれです↓
右手から緩くカーブを描いているのが線路です。
全線トンネルか高架にすることで踏切をなくすことができ、さらに曲線半径をめちゃくちゃ大きくすることで、高速運転が実現したというわけですね。
そういう意味では新潟の北越急行に少し似た路線かもしれないですね。開業の経緯は違うにしても。
上郡からJR山陽線に合流、鳥取から1時間少々で姫路に到着です。
多分この路線がなかったら、姫路まで特急でも2時間近くかかっていたのではないかなーと思います。
鳥取方面へ素早く運んでくれる上に、車内設備も充実したスーパーはくと。オススメです。一度は乗ってみるべき列車だと思います。
さて、お昼を食べてなかったので少し早めの夕食です。
山陽姫路駅の中にいろいろ入っててビックリ汗
(若干迷いかけたのはナイショ(/ω\))
ここまでくるともう帰ってきてしまった感が強くて、鳥取で楽しかったことを思い浮かべながら、前面展望や夜景を見てセンチメンタルになってましたwww
高速で流れていく夜景が楽しくて、2時間くらいずっと、姫路から立ちっぱなしでした。
221系の12両編成でした。すごい。
米原では後々に備えて、歯を磨いておきました。
大垣駅はトイレが汚くて、寝る準備をしたくなかったのもありますが。
⑳244F 普通大垣行き(米原→大垣)
近隣で花火大会があったのか、座席が埋まるほどの混雑でした。18きっぱーらしき人もそこそこ。。。
大垣に到着。今回はここまでです。
大垣でこの車両と言ったらもうアレしかないんですが、まぁオタクの皆さんはわかりますよねww
次回、しののめ、敗北!!!
お楽しみに。。。