しののめ 旅行・音ゲーマニア見聞録

鉄道や飛行機の乗車・搭乗記録や、音ゲーについて語っていきたいです。

18きっぷで3泊4日!バックパッカーの乗り鉄旅行 その1(1日目ー1)【19夏休】

皆さんこんにちは。

8月ももう終わりというところ。北海道では早くも秋の空模様になりつつあります。

本州はまだ暑いですかね。皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 

今回からは8月頭、夏真っ盛りに行った、青春18きっぷを利用したバックパッカー旅行の記事です。

 

このブログを見ている方はわかると思いますが青春18きっぷというのは夏季、冬季、春季の決められた期間の間、1万円ちょっとで任意の5日間、JR全線と3セク線の一部が乗り降り自由になる優れものです。

別途料金を払えば、座席指定列車・指定車両にも乗ることができます。

 

ただし、、、、

 

急行・特別急行列車を利用する際は別途、乗車券・特急券の購入が必要です

 

すなわち、

 

特急・急行・新幹線には一切乗れません!

時間のある人向けの切符となってます。

この夏はすでに期間は終わりそうですが、一応JR東海のリンクを張っておきます。。

https://railway.jr-central.co.jp/tickets/youth18-ticket/

消費増税で次回から切符も値上がりするようなので、ご注意ください。

 

さて、今回は主な行先を鳥取県に定めました。

移動は普通列車・快速列車がメインになるので、しっかり事前予定を立てておかないと、田舎で特急誘導ダイヤに殺されます(^^;

 

googleスプレッドシートなどに、乗る列車の乗車区間、種別、時刻、列車番号なんかもメモっておくと、いろいろ困らなくて済む確率が格段に上がります。

 

また、今回はリュック一つしか持ちません。

持ち物は着替えとガジェット類、あらかじめスーパーで購入した、凍らせたお茶くらいです。あちこち回る際はこのほうが有利だったりします。

 

こちらが青春18きっぷ。5日分欄がありますよね。

指定席券売機で手軽に購入できます。

 

1日目

①2614M 長野駅5:54発 普通軽井沢行

長野駅の始発列車と2本目まではしなの鉄道の列車なんですよね。

こちらは始発から2本目、名古屋行き特急のいっぽん前、軽井沢行きの普通列車です。

早朝なのに部活に行く学生などが多くて感心しました。みんな頑張ってますね。

10分ほどで篠ノ井。ここで降りないと別料金が取られます。

 

②1002M  篠ノ井6:17発 特急しなの2号名古屋行

オイコラ って思うかもしれません笑

いきなり特急に乗ってますからね(^^;

篠ノ井線の始発列車はこの特急しなの2号なので、仕方ないのです。

別料金を払って、特急1区間分だけ乗りました。

 

夏休みだし、1本目の特急ということもあり、車内は大混雑。

先頭車両のデッキでしばし、前面展望を楽しみました。

トンネル内に霧が発生していて面白かったです。

善光寺平もあまりよく見えず、残念でした。

篠ノ井線で特急に乗っているとよくわかります。JRが高速道路に勝てない理由。

分岐器制限速度のために、通過の度に減速を余儀なくされているわけです。

これが無くならないと、特急の所要時間短縮は無理だなあとつくづく思いました。

とはいってもやはり特急。30分くらいで明科駅に到着です。

姨捨聖高原を超えるのに1時間かからないわけですから、停車駅の少なさは所要時間に直結するわけです。

 

この時初めて明科駅で降りましたが、意外と便利な駅です。

列車の本数もそこそこあり、松本の篠ノ井駅みたいな感じですね。

他路線の分岐はないですけど。

今回は数少ない、明科始発列車に乗ります。

2番線の草すごいですね。最近は除草剤を散布する金もケチっているんでしょうか。

 

③430M  明科7:14発 普通甲府

211系3000番台のALLロングシート編成が来ました。

この時間になるとそこそこ明科始発列車の需要があるらしく、やはり学生や通勤客で座席が埋まるほどの乗車率。

明科始発列車は1日にこの1本しかありません。

 

④1824M 松本7:42発 普通中津川行

さて、ここから2時間半の戦いです。この2両の313系木曽路をゆっくり進んでもらいます。

塩尻では20分の停車。今回は行き先でお金を使いたいので蕎麦はパス。

実は長野駅6時半発の飯田行に乗れば、塩尻でこの列車に追いつきますが、45秒乗り換えになるため、運行状況によっては乗り換え失敗の可能性があるので、リスク回避しました。

 

中央本線は1911年に開通した歴史のある路線で、JR東海区間には古い駅舎が今でも存続している駅が多くあります。

こちらは藪原駅1910年開業当時の木造駅舎を今でも使用しています。

明治時代ですよ?!

こういう駅舎は味があって温かみも感じますね。

 

本格的に谷が険しくなってくると、急カーブから見える渓谷の景色がとても美しいです。

この中央西線、木曽谷には寝覚ノ床という名所があり、列車からも見えるのでとても有名ですが、目線を名古屋行きの進行方向左側、川とは反対側に、小野の滝という落差20mほどの滝があり、木曽八景に数えられています。

江戸時代に、葛飾北斎歌川広重にも描かれた名瀑なのです。

ただし、列車から滝の全貌を眺めるのは不可能で、上から見下ろす形になります。

それが、こちら!(だと思います)

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過ぎるのはほんの一瞬。

1秒もありません。滝は確かに見えましたが、カメラには流れる水しか映っていませんでした(^▽^;)

中央西線、上松~倉本間を通る際はぜひ見つけてみてください(笑)

この列車の終点、中津川で乗り換え。

 

⑤5722M 中津川10:20発 快速名古屋行き

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今度はJR東海保有する211系

中津川を超えると名古屋近郊区間に入った実感がわきます。

中津川からは快速列車で名古屋まで1時間ほどでついてしまいます。

快速列車も一日に何本も運行されていて、便利な区間

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211系(5000番台)の運転台。

最高速度110km/hでどんどん飛ばしていきます。

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名古屋に近づくと大きな駅も増えてきた。

ぼーっとしていると、あっという間に名古屋に到着

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JR西日本の特急車両を見ると遠くまで来た実感がわきます。

 

(次回、1日目その2へ続く)

 

 

 

やっぱり2大キャリアって違うよね 新千歳→羽田 初めての非常口座席レポート (JAL508便 B777-200)【19-夏 帰省】 

 三回連続で飛行機の記事です。

飛行機好きな方にはいいかもしれないですが、鉄道好きな方には申し訳ないです。

この後鉄道もありますし、夏休みは日本各地をそこそこ駆け回っていたので、ネタのストックはたくさんあります(^^; 

 

 

(もちろん、音ゲーネタも考えてますよ汗)

 

本当ですからね、、、、

 

 

勉強優先ですが、そこそこのハイスピードで更新しないと、9月もネタがあるので大変なことに。。頑張りますwww

 

さて、今回は夏休みの帰省で久々にJALに乗りましたので、そのレポートです。

2か月前に予約したら、なんと非常口座席が空いていたので初めて利用させてもらいました。

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7/20の新千歳空港の様子。台風接近に伴って、そこそこ遅れや欠航が出ていました。

こういう時の発券というのはかなり注意が必要で、ANAだと機械でできたりするので、手間取ったりはしませんが、新千歳空港のカウンターはいまだに有人カウンターしかなく、この日は遅れや欠航も重なって、カウンターはかなりの混雑。

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今回発券したチケットとカウンターの様子(見にくい)

列に並んで、荷物を預けて、手続きを終えるまで30分かかりました。これからUターンラッシュも始まりますし、飛行機を利用するという方は荷物を預ける時間を十分に確保したほうが良いかと思われます。

余談ですが、このように証拠として手元に残るので、毎回あえて紙で発券してもらっています。

さて、毎回のことながらゲーセンでしばらく時間をつぶし、フライトレーダーを見ていると、

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偶然試験飛行を見られたことは幸運なことだったと思います

偶然、A350の試験飛行を見ることができました。この時は日本中どこを探してもこの1機しかないものだったので、カメラマンも多くいました。

 

保安検査場もそこそこ混んでおり、搭乗の20分前には通ることにしました。

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やはりJALコードシェアも頻繁に多くの航空会社を巻き込んで行っているので、この便も3社くらいコードシェアしていた気がします。

 

ボーディングブリッジを通って機内に入りますが、今回は機体の画像を用意できませんでした。

だってB777大きいんだもん!!!

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厳しい。B3なら入ってた

B737ならとらえられましたが、B777というのは本当に大きい飛行機。

大型機のなかの、まさに大型機ともいうべき機体ですね。窓からでは撮れませんでした(^^;

さて、今回は非常口座席ということで、座席の位置はこんなところ。

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区画の一番前で、前のはクラスJの座席だった気がします。もしかしたら違うかもしれませんが、そこまで広く見渡すことができます。

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見上げると非常口の文字。

そして、非常口の表示があります。要するにここは非常扉のすぐ脇の席だということです。

大型機では非常口の前に座席を配置できないので、ここだけ前が広く開いています。

何か起きた時、「CAだけでは人が足りないので、非常時だけ、乗客の退避を手伝ってもらったりしますよ」という座席です。

搭乗時にはそれを説明するカードをCAさんから渡されて一通り目を通して同意する、といったような手続き?もありました。

 

この日は少し天気も悪かったですが、やはりB777のような大きい飛行機では気流の乱れもあまり関係ありません。ほとんど大きく揺れずに雲の上へ出ました。

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機内とシートピッチ?の様子

機内はこんな感じ。

上昇・下降中はCAさんと向かい合わせの形になります。

なにやらお仕事をされていたので、忙しそうでしたが、僕ら乗客としては目のやり場に若干困りました(;'∀')

少しすると飲み物サービスの時間。

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出ました。堂々の鶴丸マークの入ったコップ。

テーブルは前の座席がないので、ひじ掛けから取り出す形。片持ち式で少し小さいかなといった感想。まぁ時間も短いですし、機内食は出ないので、必要な場面はなさそうですが。

お茶も買ってあり、喉もそこまで乾いていなかったので、アイスコーヒーをいただきましたが、JALコカ・コーラ系の飲料ばかりでした。そういうことに決まっているのかもしれないですが。普通に美味しかったです。確かジョージアだったかな。

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非常口の窓からはこんな眺め。今回は45列目、少し後方からの長めなので、翼はあまりよく見えなさそうです。

 

東京は一日どんよりな天気。少し揺れましたが、今回も1時間半ほどで無事羽田空港に到着。

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B777-200

飛行中は基本ずっと勉強をしていましたが、飛行機好きな事がCAさんにバレてしまい、ついた後荷物を降ろしている際、小さなモデルプレーンをもらいました。

500円くらいするのに良いのかと思ってしまいましたが、ありがたく貰いました。

親切に対応してくださってありがとうございます。

 

このB777-200型機、登場から古いものはJASからの引継ぎ機もあり、20年が経過しており、前述のA350型機に置き換えられる予定になっています。

新千歳~羽田便はもう少し後になりそうですが、新千歳~福岡便から順次置き換わる予定。もしJALB777-200型機に乗ってみたい方はお早めに。

 

羽田からは毎度のことながら、京急のお世話に。

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品川で乗り換え

新宿で高校時代の同級生とベロベロになるまでしこたま飲みました。(酔いすぎて変なテンションになっていたので、飲み始めて話を始めて少しくらいまでしかまともに覚えていない)

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この居酒屋、とりかわ一本70円だったので、15本くらい食べた覚えがあります。

一人1500円くらいで死ぬほど酔いました。

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アルピコ高速バス本当に快適なので、いつかブログのネタにしてみたいですね。

バスタ新宿からは長野行き高速バスに乗車。

2+1配置のエアロクイーンでした。

隣に座られた方がいましたが、酔いすぎてずっと寝ていました。酒臭かったかもしれませんwww

 

そんなこんなで長野まで帰ってきました。

JALも高速バスも本当に快適。素晴らしい交通手段に恵まれた国に生まれて本当に幸せだと思いました。

 

次の帰省は冬休みになりますが、チャンスがあればその際にもう一度JALB777型機に乗っておこうと思います。それもレビューしようと思っているので、お楽しみに。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。次回からは18きっぷの旅について書いていこうと思います。

 

 

ちょうど良いサービスを提供してくれるAIR DOの旅 (HD23便 B767-300ER) 【19-5帰省】

出掛ける前日に夜更かしして記事を書いています。
どうもしののめです。

GWのネタを暖め続けていたらもう8月。
早いですね(おいこら


今回はあまり長くは書きません
GW休みの最終日に乗った、AIR DO 東京→札幌便のレポートです。
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おっと失礼しました。
こちらはLIVE痛Tを着て嬉しそうな本人です。

ひなビタ♪LIVE、SSMの翌日、北海道に帰る予定でしたので、大岡山の友人宅に宿泊、今回は蒲田駅から京浜急行バスを利用しました。
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京急蒲田とJR蒲田駅は少々距離があるので、JR蒲田駅から羽田空港まではこちらのバスの方が便利だったりします。
値段も安いですよ☺

今回乗ったのはHD23便。NH4723便とのコードシェア便です。
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使用機材はB767-300かぁなんて思っていると、
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JA613Aでした(^_^;)
ANAが2004年に導入し、今年3月からAIR DOに移籍したものです。
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機内設備等が一通り更新されており、新しい座席はとても座り心地がよかったです。
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座席が青く解放感のある機内が演出されていて、良い感じでしたよ!
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離陸してしばらくすると飲み物サービスの時間。
AIRDOは圧倒的にスープが美味しいと思うんですよね。スープが美味しいです。大事なことなので2回書きました。スープを飲んでね。3回目。
他にもリボンシトロンサッポロクラシックなど、北海道オリジナルの飲み物だけを出しているのが、サービス面でのAIRDOの強みかなと思います。
リボンシトロンも2月に乗ったときに頼みましたが、とても美味しかったですよ。↑↑

飛行機に乗ったらもうそこは北海道って感じですね。まさに北海道の翼。

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1時間半ほどで新千歳空港に到着。

AIRDOは第3キャリアなので運賃も大手2社ほどは高くなく、学生にも手の届きやすい部分が多いかなと思います。
また、B6使用の札幌ー旭川便も増えており、利用客の痒いところに手の届く会社かなと思ってます。
そういう意味でもちょうど良い、for your bestみたいな感じの会社ですね。

是非AIRDOで北海道旅行に行ってみてはいかがでしょうか。

羽田ー新千歳 HD23(HN4723)便、B767-300ERのご紹介でした。
ではまた次回。

スカイマークの夜更かしフライトに乗ってみた(SKY704便) 【19-5帰省】

こんにちは。更新頻度を上げると宣言しました。有言実行ですよ。やったぜ。

 

今回は飛行機です。スカイマークの運航している「夜ふかしフライト」についてのレビューです。

そもそも、

 

夜更かしフライトってなんぞや

 

っていう人が大半だと思うので、そこから行きます。

僕のブログ読んでくれてる人は大半が若い人だと思うのですが、旅行とか帰省するとき、夜間の時間を移動に充てたりして、日中の時間うまく使いたいですよね。

そんな客をターゲットに、スカイマークでは多客期限定で、深夜便を運航しています。

それがこちら

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羽田を起点に多くの便を運航している、夜ふかしフライト

ついでにURLも張り付けておきます

スカイマーク公式→https://www.skymark.co.jp/ja/campaign/f_flight/

今回はたまたまGWの帰省便で悩んでいたところ、他よりも7000円も値段の低い便を見つけ、それが夜ふかしフライトだったというだけなんですが(おぃ)

13700円でした。安いでしょ?

 

今回は、新千歳(CTS)1:10発→羽田(HND)2:50着、SKY704便についてご紹介します。

 

今回は新千歳出発が日付変わった後なので、注意が必要です。

テレビのように26時=2時とか、航空業界ではそんな表し方はしません。

7/6の1時といえば、午前1時なんです。予約をする際は注意が必要です。

夜ふかしフライトを予約すると、前日に注意を促すメールが届くようになっているので、安心ですね。

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搭乗前日になると、注意を促すメールが届くようになっている

それでは新千歳から実際に乗ってみようというわけですが、新千歳への夜のアクセスは意外と限られてきます。電車もバスも都会のように遅くまで走っているわけではないので、数時間前に到着しました。

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夕食でも取ってとりあえず時間をつぶすのがいいと思います

余談なんですが、このラーメン、美味しいんですね。

一幻というお店のえびそばです。空港で食べられるので是非に。

 

新千歳空港のお店はほとんどが21時か22時までしかやってません。

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このような状況、交通機関も何もないので、ほぼ陸の孤島と化す

コンビニでさえも21時で閉店になるので、まさに陸の孤島と化してしまいます。

出発カウンターの前の自販機で飲み物を買うくらいしか、できることは何もないです。

食事をとったのが19時だったので、早くも空腹でした。コンビニで何か買っとけばよかったですね。リサーチ不足です。

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普段大勢の客でにぎわっているJALの出発カウンターもすっからかん。GSも帰ってしまった。

ANAAIR DOの出発カウンターもすでにセパレートされ追い出されて、仕方なく保安検査場を通るしかありませんでした。

23時くらいでしょうか。

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追い出される直前のホール。

すでに夜ふかしフライト以外の便は終わっているので、使わないところ開けて

おいても仕方ないですから、仕方のないことだと思います。

警備員さん、夜遅くのお仕事、ご苦労様です。

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この日は機材の関係で、名古屋行きが少し遅れているようだった。

保安検査場を通っても自販機はありますが、店は相変わらず何もやってませんし、ただ広いところに夜ふかしフライトの客だけがぽつぽつといるだけです。

ただ有難いことにwifiとコンセントは完備なので、PCでフライトレーダーを開いて遅れて出発していった名古屋行きを追ってみたり、贅沢に時間を使って優雅に待っていました。コーヒーでもあればもっとよかったですが。贅沢過ぎはよくないですね。

同じ学校の連れはすでに眠気と怠さがピークのようで、緑色の椅子で眠ってしまいました。

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人も少ないので、ノビノビとくつろぐこともできる

ダラダラしていると時間の経過は意外と速いもんで、0時の東京行きが出たかと思えばすぐに僕らの乗る機材が到着しました。

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スカイマークB737-800を29機所有している(19年7月6日現在)

いざ機内へ、照明は少し暗めにされていましたね。着席率は70%ほど。

僕の列は通路側まで2席空いていました。

毛布などは最初から用意されているわけではなく、欲しければCAさんからもらう形でした。

出発前に欲しいかどうか聞いてもらえます。

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巡航飛行時や、駐機場ではこんな感じ

夜の便なので、離陸直前には機内が真っ暗になります。

滑走路の灯や、飛行機のTaxi Lightが光っている様子がとてもよくわかります。

幻想的な風景ですね。

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B737-800、いいですね。こういう間接照明、もっと流行ってほしいです。

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天気は少々荒れ模様の様子。揺れるかな。

手持ちのXperiaで撮影しましたが、夜間は限界ですね(^^;

何の問題もなく、千歳の地を飛び立ちました。

 

サービスはあるのかなと気になっていましたが、普通にありました(^^;

いつも通り、キットカットとコーヒーです。

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この組み合わせ、結構好きです

CAさんはおそらく慣れっこだとは思うのですが、夜遅くのフライトで若干お疲れのようでした。

気流もずっとあまりよろしくなく揺れてたので、さっさと眠ることに。

目を覚ますと、すでに着陸準備に入っていて、雲の中をガタガタ揺れながら飛行してました。

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わかりずらいわ

どうでもいいんですけど、スカイマークのB3、ウイングレットにハートがついていて、可愛いんですよ。好きです。

 

揺れながら学校で習った空力や航空機構造学のことなんかを考えていたら、羽田に到着。

 

国内線ターミナルは、3時でいったん全部閉まります

 

なので、タクシーで国際線ターミナルへ移動することに。

ほかにも同じような方が大勢いらっしゃいました。夜間料金1050円です。

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寝ている外国人でびっしりで驚きました。

夜の羽田空港も昼間とは全く違っていて面白いです。

コンビニは開いていたので、空腹もやっと満たすことができました。

 

あとは始発まで待つことになります。

 

少々不便な部分もありましたが、これで早朝から東京で動けますし、ほかの行き先の便でも便利なことに変わりはないかなと思いました。

乗る際はしっかり事前準備をしておくことをお勧めします。

夏休み~秋シーズンは、7/2~10/26まで運航しています。是非、夏休みの旅行に役立ててみてはいかがでしょうか。

https://www.skymark.co.jp/ja/

 

気動車目的の日帰り旅行(4/20小樽その3)

おひさしぶりです。更新間隔開きすぎて、私のこと忘れた方もいらっしゃるのではないでしょうか。自己紹介します?(爆

テスト勉強に明け暮れていたので、ほかのことに割く時間が本当になかったのです。すみません(^^;

 

本題

 

前回、追分から室蘭本線岩見沢から函館本線と、道内の主要路線を次々と味わっていったわけですが、時間もあるし、切符も元を取りたいので急遽、小樽まで足を延ばすことにしたのです。

 

発車ホームにつくと、すごく行列ができていました。北海道の輸送事情を理解していない僕は、その客の多さから、当然いしかりライナーは6両で運転されているものだと思っていましたが、駅の放送等を聞いて驚愕。

 

区間快速いしかりライナーは、3両での運転です

 

はぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ?!?!?!?!

 

中国人観光客と、札幌近郊の住人に押しつぶされて小樽まで行けと?!?!

 

ついにやってきました

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区間快速いしかりライナーは3両編成で運転される

12:58発、区間快速いしかりライナー 小樽行き

733系B-113編成

 

車内はすぐに乗客で一杯になりましたが、琴似、手稲を過ぎたら身動きができるようになり、車窓を楽しむ余裕が出てきました。

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札幌運転所にて変態連結をされたキハ283の先頭車

また、いつか見ておきたいなぁと思っていた、キハ201系を運よく見ることができたんです。

これは本当に幸運なことで、最近はあまり運用に入っていることがないと、噂だったんです。固定運用は朝だけなんだとか。

みんな大好きな変態気動車ですよ。好きでしょ??

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電車と協調運転をする、キハ201.

Twitterのフォロワーさんから聞いていた通り、銭函からの景色もとても素晴らしかったんです。

これね、札幌から小樽に行く方は電車で行くことを強くお勧めします。

電車で行ったほうがいいですよ。

 

電車で行かないともったいないです

 

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天気が良かったのも相まって、海の車窓の中で一番きれいだったかもしれません

これ、電車の中からですからね。きれいすぎて、いつまで見てても飽きませんでした。

時間を忘れていると、あっという間に小樽に到着です。

乗車時間は30分ほどでした。

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これ、小樽ビールっていうんですけど、このビール、すごくおいしかったんです。

無料で工場見学ツアーを一日に何度も行っており、麦の違いなんかも教えてくれたりするんです。

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小樽を訪れる際はお酒を飲むことも考慮して、電車で来ることを強く、お勧めします

ドイツビールの製法を今でも続けているとかで、普段飲んでいるサッポロビールと一味違う、特別な味わいでした(^^♪

 

 

旧、日銀北海道支店の建物に行って、小樽についての勉強をしたところで、疲れたので帰ることにしました。

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いしかりライナーに対して、6両で運転されるエアポート。

快速エアポート164号 小樽→千歳

721系 F-5101編成

 

何と今回は  

 

Uシートを取っておきました

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快速エアポートに1両だけ連結される、Uシート

Uシートでした。

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シートピッチは広く作られている

今回は721系のUシートに乗車したわけですが、一つだけ不満な点がありました。

 

デッキに、一般の客が入ってくる!!!

 

デッキとの仕切りが自動ドアなんですが、指定券を持っていない客がデッキに多くいることでドアが頻繁に開閉し、居住スペースの快適性が損なわれていると感じました。

グリーン車と表示しているわけでもなく、料金はJRの通常快速・普通列車指定料金ですから、仕方がないのかなと思ったりはしましたが、やはり多少でも多く払って座席指定に乗っているわけですから、JRのグリーン車のように、指定券を持っていない人はデッキへの立ち入りを禁止したり、そういったことがあってもいいのかなと思いました。

 

それ以外に関しては言うことなしです。とても快適で、素晴らしいシートでした(^^♪

 

1時間の乗車で、千歳に到着です。

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特急並みに速くて便利な快速エアポート、是非利用してみてください

今回は気動車にもしっかり乗り、観光地もしっかり回るといった、欲張りセットでぐるっと回ったわけですが、十分楽しめるものでした。

 

一日散歩きっぷは、JR北海道の自動券売機、窓口にて、週末土日限定で販売しています。

是非皆さんも一日散歩きっぷで北海道の旅、行かれることをお勧めします

 

気動車目的の日帰り旅行、完

気動車目的の日帰り旅行(4/20小樽その2)

ちょうど2週間ぶりの更新になってしまいましたごめんなさい。

GWはしっかり連休いただきましたが、予定を詰めすぎて全然休みにはなりませんでした(笑)

皆様いかがお過ごしでしょうか

 

さて、(前回の続き)追分に到着したわけですが、次の乗り換え列車がなかなかやってきません。3番線でずっと待っていたのですが、ただでさえ本数の少ないところに遅れが重なると、妙に不安になりますよね。

どうやら北海道胆振(いぶり)東部地震(2018.9)の影響で、バラストを交換。列車本数も少ないせいで、路盤が固まらないようです。JR北海道、やばいですね。

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遅れは室蘭線苫小牧方面にとどまらず、岩見沢方面にも及んでいる模様

やきもきしているとやってきました。

室蘭本線1467D 普通岩見沢行き  キハ40系 1705  (8分遅れ)

追分→岩見沢

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この日2回目のキハ40でした。遅れていたし、車内が混雑していたのも相まって、全然写真は撮れませんでした。

岩見沢まで1時間かぁぁぁなんて思っていると、あれ、車内にどこかで見た事のある顔の人がいるじゃないかと。。おや、栗山で下車するようだ、、、、、、

 

 

スーツさんじゃないですか!!!!!!!

 

事前に調べたりも一切せず、たまたまスーツさんと同じ列車に乗り込んだようでした。

下車間際だったので記念撮影等は控えましたが、固く握手してくださって、とても気さくな方でしたよ。

彼の動画にて、栗山駅についての動画が上がってます。興味があれば見てみてください。

youtu.be

興奮冷めやまぬうちに、岩見沢駅についてしまいました。

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駅舎がなまらきれいでビックリ。岩見沢

休日の室蘭線は、部活の学生でとても混雑していますよ。いつまでも走り続けてくれることを祈りつつ、次の列車に乗り込みます。

 

函館本線 3426M 区間快速いしかりライナー 小樽行き      731系 F-9編成

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あれ、先日苫小牧に行った時も731系、F-9、全く同じ編成でした(^^;

岩見沢駅を出て2分ほど、乗ってきた室蘭本線と並行のち、列車は進路を大きく右に切って、札幌方面へ向かいます

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733系だとそうでもないですが、731系のガラス窓は汚すぎる

並走しているとわかりますが、室蘭線は本線系統なのに路線規格は低いですね。

北海道だと新たな発見があって面白いです。

 

3両なので、車内の混雑にいろいろ気をやっているとあっという間に札幌に到着です。

いしかりライナーの6両化をJRに提案しますww

 

札幌駅では735系がいたり、785系が止まっていたりして、鉄オタとしてはメシウマでした

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おそらく札幌近郊区間普通列車では唯一帯を巻いていない735系(左)と、特急すずらん用785系(右)

しかしまぁ、、胃袋の方は全然満たされないわけでして、、、

 

 

 

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札幌駅から徒歩10分ほど。昼食時は専門学生などでとても混雑する。

やってしまいました。札幌二郎。北海道住みにでもならないと絶対来れないと思っていましたが、いつのまにか北海道住みになってましたね。

 

二郎系の店って、普通は 小<普通<大  みたいな感じなんですが、

札幌二郎では、 普通<小<大 なので注意が必要です。めちゃくちゃ食券売り場でも量についての注意喚起がされてました。

最近寮の食事で大盛食べてない僕はチキって普通を頼んでしまいましたが、かつて大宮で茹で前350gを完食していた僕にとって、普通は少なすぎました。

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ラーメン普通、ニンニク少な目

札幌店では、小を頼まないとアブラ等調節はできないので注意が必要ですね。

麺は少し柔らか目。固めでもおいしく頂けるかも。

スープは少しクリーミーな感じだったかなと思います。なかなかおいしかったです。

行列に並んだかいがありました。

 

 

 

今回はここまで。次回はまたまた、いしかりライナーの混雑に翻弄されます(^^;

次回もよろしくお願いいたします。ではまた。