気動車目的の日帰り旅行(4/20小樽その3)
おひさしぶりです。更新間隔開きすぎて、私のこと忘れた方もいらっしゃるのではないでしょうか。自己紹介します?(爆
テスト勉強に明け暮れていたので、ほかのことに割く時間が本当になかったのです。すみません(^^;
本題
前回、追分から室蘭本線、岩見沢から函館本線と、道内の主要路線を次々と味わっていったわけですが、時間もあるし、切符も元を取りたいので急遽、小樽まで足を延ばすことにしたのです。
発車ホームにつくと、すごく行列ができていました。北海道の輸送事情を理解していない僕は、その客の多さから、当然いしかりライナーは6両で運転されているものだと思っていましたが、駅の放送等を聞いて驚愕。
はぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ?!?!?!?!
中国人観光客と、札幌近郊の住人に押しつぶされて小樽まで行けと?!?!
ついにやってきました
733系B-113編成
車内はすぐに乗客で一杯になりましたが、琴似、手稲を過ぎたら身動きができるようになり、車窓を楽しむ余裕が出てきました。
また、いつか見ておきたいなぁと思っていた、キハ201系を運よく見ることができたんです。
これは本当に幸運なことで、最近はあまり運用に入っていることがないと、噂だったんです。固定運用は朝だけなんだとか。
みんな大好きな変態気動車ですよ。好きでしょ??
Twitterのフォロワーさんから聞いていた通り、銭函からの景色もとても素晴らしかったんです。
これね、札幌から小樽に行く方は電車で行くことを強くお勧めします。
電車で行ったほうがいいですよ。
電車で行かないともったいないです
これ、電車の中からですからね。きれいすぎて、いつまで見てても飽きませんでした。
時間を忘れていると、あっという間に小樽に到着です。
乗車時間は30分ほどでした。
これ、小樽ビールっていうんですけど、このビール、すごくおいしかったんです。
無料で工場見学ツアーを一日に何度も行っており、麦の違いなんかも教えてくれたりするんです。
ドイツビールの製法を今でも続けているとかで、普段飲んでいるサッポロビールと一味違う、特別な味わいでした(^^♪
旧、日銀北海道支店の建物に行って、小樽についての勉強をしたところで、疲れたので帰ることにしました。
快速エアポート164号 小樽→千歳
721系 F-5101編成
何と今回は
Uシートを取っておきました
初Uシートでした。
今回は721系のUシートに乗車したわけですが、一つだけ不満な点がありました。
デッキに、一般の客が入ってくる!!!
デッキとの仕切りが自動ドアなんですが、指定券を持っていない客がデッキに多くいることでドアが頻繁に開閉し、居住スペースの快適性が損なわれていると感じました。
グリーン車と表示しているわけでもなく、料金はJRの通常快速・普通列車指定料金ですから、仕方がないのかなと思ったりはしましたが、やはり多少でも多く払って座席指定に乗っているわけですから、JRのグリーン車のように、指定券を持っていない人はデッキへの立ち入りを禁止したり、そういったことがあってもいいのかなと思いました。
それ以外に関しては言うことなしです。とても快適で、素晴らしいシートでした(^^♪
1時間の乗車で、千歳に到着です。
今回は気動車にもしっかり乗り、観光地もしっかり回るといった、欲張りセットでぐるっと回ったわけですが、十分楽しめるものでした。
一日散歩きっぷは、JR北海道の自動券売機、窓口にて、週末土日限定で販売しています。
是非皆さんも一日散歩きっぷで北海道の旅、行かれることをお勧めします
気動車目的の日帰り旅行、完