スカイマーク新千歳→羽田 曇っていても飛行機から青空が見られるね!!(SKY720便搭乗レポート)
みなさんこんにちは。
ひっさびさの更新になってしまってすみませんでした。
春休みが伸びたり、いつもやれない事が色々やれるので挑戦してみたり、充実した日々を過ごしていたらブログがすっかりおろそかになってました( ;∀;)
おかげさまでこのブログに来て頂いている方の数も右肩上がりで順調です。
本当にありがとうございます!!
コロナウイルスも終息が見えず…いったいどこまで行っちゃうんでしょうか。不景気の度合いもリーマンショック以上だって言われてますよね。就活生も大変そうだなぁとつくづく感じている今日この頃ですね。
週末は外出自粛ということで。このブログを見て頂いて、ウイルス終息後にどこか行ってみようかなといった気持ちになっていただけたら、僕としても本望でございます( ;∀;)
さて、今回は飛行機の搭乗レポートになります。新千歳→羽田のスカイマークに乗りました。
スカイマークもさんざん乗ってるのですが、当ブログでご紹介するのは昨年の夜更かしフライト以来ですね。区間も全く同じになっちゃうんですが、夜行便とは違った感じをお楽しみください。
3/4新千歳空港
いつももう少し人いるんですけど、やっぱり新型コロナウイルスの影響で空港はガラガラでした。この取材?をした日付では、東京よりも北海道の方が感染者数は多かったので、北海道内の方が警戒されていた感じでしたね。
いつから変更になったのかわかりませんが、スカイマークの航空券いつの間にか無地の紙に印刷するようなスタイルに変更されてました。
シンプルに見やすくなって、これはこれでいいと思います。
去年の物を見てみると、紙にSKY☆とたくさん書いてある上に印刷されるような券のスタイルでした。↓比較用
天候は曇り。しかし、飛行機なら曇天でも景色を楽しむことができます。
スカイマークが所有しているのはこのボーイングB737-800型機のみです。たしか30機ほど所有していたかと思います。次世代型のハイテク機で、経済性や安全性、インテリアなど、B737は本当に現代社会にマッチした素晴らしい飛行機です。(↑JA73NK)
機体に乗り込み、プッシュバック(後ろ向きに機体を押すこと)も済んで、いよいよ出発。タキシング中ってワクワクしますよね。
この飛行機が使おうとしている滑走路を横切っている飛行機がいるので、ちょっと待機…
いよいよ離陸滑走です。横切っていたのはANAの飛行機(B777)でした
飛んだ!
雲が低い日なので、あっという間に雲の中へ…(左下は苫小牧市)
低層雲を抜けると太陽が見えてきました
こうして…
こうじゃ!!!!
高度は40000feet、地上から約12kmの世界です!
高度10kmを超えると地球って丸く見えるんですよね。上の画像も心なしか、雲が曲線を描くように存在しているのがわかるんじゃないかなと思います。
水分にも重さがあるので当然、重力の影響下に置かれるわけですね。
水平飛行に入ると、サービスでいつものやつ頂きました。これ本当に美味しい。
JALでもコーヒー飲んだりしましたが、コーヒーの味に関しては、スカイマークが1番だと僕は思います。紙コップのデフォルメされた飛行機も可愛いです。
コーヒー苦手な方も、有料にはなりますが別の飲み物ももちろんあります。
曇天の中出発して、満点の青空を眺めながら熱いコーヒーをちびちび飲むのも乙なものですよね。
なんと、すれ違う飛行機を発見しました。
ハートマークの右下。横に伸びているうっすらとした細長い飛行機雲が見えるかと思います。こうしたことは空を飛んでいるとよくあることで、運がいいともう少し近くで見ることができたり、すれ違う飛行機の航空会社までわかったりします。
勿論、空にも航空路というものが設定されていて、中心から左右に4マイル、およそ6.5kmある(つまり全部で13kmほど)し、高度も大きく設定されていて決められたところを飛ぶので、ぶつかる心配はありません。飛行機にも電波を使った、衝突防止のシステムが備わっています。
水平飛行もつかの間。栃木県か福島県上空あたりから降下していきます。
本当なら夕焼けが見える時間帯なのですが、残念ながら関東も曇天でした。
計器飛行(計器の表示を頼りに飛行すること)ができるので、パイロットが無視界でも飛ぶことができます。飛行機の計器の精度はかなり高いです。
雲の切れ間です。翼の上、スポイラーが立っていますね。これを立てることによって、空気抵抗を増加させて、速度を落とし、着陸に備えています。
多分、千葉県木更津市?君津市?上空ですよね。東北の方から飛んできて、千葉県をぐるっと回ってきたのでしょう。ここから東京湾を跨いで羽田空港へアプローチします。
海ほたるが見えてきました。羽田空港は目と鼻の先です。
だんだん水面が近づいてきました
高度を下げながら羽田空港D滑走路を跨ぎます。
そのままB滑走路(RWY34R)に着陸!!
忙しい空港なので、ささっと速度を落として、滑走路から離脱します。
スポットまで行くタキシングも羽田空港では見どころの一つです。
誘導灯がとても綺麗です。降りる準備をする前にこれはぜひ見てほしい。
スポットに
到着!!!(17:55)
1時間半ほどのフライトでした。
曇天でしたが、気流が安定していたのかあまり揺れませんでした。
今回は9000円ほどで航空券購入できました。飛行機あんまり乗らないよという方も、コロナウイルスが終息したら、スカイマークで気軽に空を飛んでみてはいかがでしょうか。
長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。(終)