ボーイングB787-9初搭乗!中学生の時以来のANAに乗って長崎へ 東京→長崎 (NH663便)【20-春九州】
どうもこんにちは。しののめです。
アレですよね。毎回コロナウイルス云々で始まってて、そろそろ僕としても飽きてきたので止めますね。大変な時ですけど、できるだけ外出を避けることで、再び早めに旅行を楽しめるときがやってくると僕は信じています。
皆で頑張りましょう。
今回前置き長くなります。すみません。(始まるところまで飛ばしてもいいのよ↓)
家にいる時間を楽しもうということで僕はゲーム買おうと思ったんですが、ニンテンドーの某ゲーム機は品薄になるし、わざわざ買いに外出ていくのもアレだなぁと思ったんですが、こんなのを見つけちゃいまして。
https://www.airshop.co.jp/e-commex/cgi-bin/ex_disp_category/id/ATC4-STAYHOME-SALE/
(Air Shop公式ホームページ)
ぼくは航空管制管4、セールやってるじゃん?!?!
ということで早速ポチって遊んでますww
自分が日本各地の航空管制官になって、飛んでくる飛行機に指示を与えて、効率よく危険も回避しつつシナリオをクリアしていくゲームですね。
パズルゲーム要素が強めなので結構頭使います。パズルゲームのピースが動いてますからね。。ステージ9つあるうちの7までクリアしましたが、毎回ヘロヘロになりながらやってますwww
飛行機知ってる人じゃないと敷居は高いかなぁって思うんですが、自宅待機の選択肢としてここに置いておきますね。
https://www.technobrain.com/atc4/
長くなりました。(ここから今回の記事本編↓)
※当ブログ管理人の旅行・移動は4月1日より見合わせております。記事の取材はそれ以前のものになります。ご批判等は受け付けません。
今回は数年ぶりにANAの飛行機を利用したので、そのレポートです。
中学生の時に行った沖縄旅行以来でした。今は22なので、もう5年以上前のことですね。
今回もいつも通り品川駅から羽田空港に向かったので京急使うんですが、自分語りすみません。✈急行使うとここ最近は毎回京成か北総の車が来ます。どうして?
直通運転だと乗りたい車種がやってこないことも多いです。京急の車どこーー???
今回はANA利用なので羽田空港は第2ターミナルを利用します。
国際線は第3ターミナル固定なのでわかりやすいですが、国内線だと混乱されてる方も多いですね。
ANA,エア・ドゥ,ソラシド・エア,は第2ターミナルですね。
スターフライヤーは便によって異なるので注意です。
ANAとコードシェアしているかどうかで判断するのが楽そうです。
最近は手荷物も自動で預けられるのですごく楽ですね。
ANAマイレージクラブに入会したので、今後はさらに利用が増えそうです。
羽田空港の展望デッキについてはまたご紹介することにして、今回利用するボーイングB787型機について少し語りたいと思います。
ボーイングの次世代型旅客機として開発された飛行機で、2011年から飛んでいます。
量産型1号機はANAに納入されたこともあって、国内では結構大きなニュースになってた記憶がありますね。その後、使用していたリチウムイオンバッテリーから発火したり、新エンジンだったので色々トラブルもありましたが、何とか克服。ANAは昨年春時点で67機を保有するまでになっています。
従来型機のB767と比べると燃費が20%も良くなったり、胴体が大きくなって貨物積載量が増えたり、飛べる距離がびっくりするほど伸びたり、ボーイングの最新技術をこれでもかというほど詰め込んだすごい飛行機なんですが、やっぱり気になるのは燃費ですよね。
B767(左)とB787(右)のエンジンを見比べてみましょう
これ何が違うかというと、直径が違うんですね。細かい説明は省きますが、ジェットエンジンはより多くの空気を取り込むほうが効率よくパワーを出せるんですが、材料強度の問題で難しかったんです。しかし新しい材料の開発によってそれが可能になったわけですね。エンジン直径を大きくして、飛行機メーカーがっちりですね。
しかも、エンジンカウルの後ろ側をギザギザにすることで、騒音も低減できるんだとかww
ついアツくなってしまいました。もどりますね。
今回はNH663便、東京→長崎、機種はB787-9,787でも長胴のロングレンジタイプです。
コロナ減便前だったので、他のお客さんも多かったです。
長胴タイプと、そうじゃないのとで、何が違うのか。座席数が違います。
長胴タイプだと60席分増えるので、より多くのお客さんを運べます。
機内に入るとまず照明にビックリします。
最近のボーイングは間接照明に凝っているなと感じているんですが、787では間接照明ひとつでも凝り方がまた一段違います。乗客へのサービスも抜かり無しといったところですね。
今回指定したのは非常口座席。結構前の記事で、JALのB777非常口座席にも乗りましたね。今回も足元はがらんと開いていて、ゆったりです。
非常口の窓からは、かの有名な車も作っているメーカー、ロールスロイス製のTrent1000エンジンもよく見えます。さっきも話した通り、直径が大きいです。
JALのA350の液晶と比べるとベルトサインは若干旧式な気がしますが、パネルの裏はおそらくLEDでしょう。消費電力も抑えられるし、取り換えが少ないので整備性もいいです。
またこれが787ならではの技術になるんですが、787には窓に日よけがありません。
じゃあどうするのか。このボタン↓を操作すると窓が暗くなります。それできちんと日よけができちゃいます。
なんとこのシステムがすべての窓についています。VIPかよって思いますよね。
いったいどんな仕組みでこんなことができるのかすごく興味深かったですが、後々自分で勉強することになりそうなので楽しみに取っておくことにしました。
次は洗面所。
水はなんと、温度調節が可能です。飛行機ってここまで進化できたんや…
物を置ける棚もあります。身だしなみチェックも余裕でできます。
色々と目新しいものを眺めては感心しているとあっという間に時間が過ぎましたww
天気も良かったので巡航高度もずっと38000ft、全然揺れませんでした。
2020年度自分のベストフライト更新しました。
1時間30分の所要時間ぴったりで人生初の九州、長崎空港に到着です。
来てみるまで全く知らなかったんですが、長崎空港は大村湾の中に作られた人工島にあり、ここから連絡船も出ていて、地方空港としてはかなり栄えていて、すごかったです。
東京への本数もたくさんあるので、とても便利ですよ。
皆さんもぜひコロナ終息したら東京から飛行機で長崎へ行ってみてください。
なんと海外エアラインのカウンターが?!?!
中国でコロナ流行り始めたころだったので、早めに運航は中止になっていたようですが、それだけ規模の大きい空港だということです。
今回はここまで。次回は長崎市内へと向かいます。
長崎、予想以上にいい所でした。お付き合いいただき、ありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。(終)