JALの最新型、エアバスA350型機はすごい! A350クラスJ搭乗レポート(JAL528便A350-900) 【19-20冬帰省】
あけましておめでとうございます。
じっくりと正月休みを満喫してしまいました。更新が遅れまくりました。
すみませぬ。。。。
いやまぁ実は、正月は時給が上がるのをいいことにバイト頑張ってました。
皆さんはどんな年末年始をお過ごしになったのでしょうか。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
ネタを温めつつ、マイペースにやらせていただきます。
さて、新年最初の記事が昨年末の物になってしまうのは大変申し訳ないんですが、今回は帰省で初めて乗りました、JALの最新型機材、エアバスの新型旅客機、A350-900型機の搭乗レポートになります。
JALのA350就航の宣伝はそれはそれはすごい規模で、新千歳空港では11月の就航開始を前に10月始めから座席のモックアップを展示し、こだわりをアピールしていました。
これを見て、A350どんな飛行機なんだろうと興味を持ったのもありますし、この規制は少し贅沢をしようということで、2か月以上前から航空券を予約していました。
備えあれば患いなしです。
上で述べたとおり、少しの贅沢ということで、ClassJを予約しました。
ClassJとは何ぞやって言う人に少しだけ解説しますと、
まぁ、ANAのプレミアムエコノミーですね。
それよりも安くていいと思います。
JALの国内線座席クラスには、
・エコノミークラス
・ClassJ
・ファーストクラス
の3種類があって、
「エコノミーよりちょっとグレードアップした座席で、ファーストクラスほど豪華じゃないよ」っていう感じの座席です。
何でビジネスクラスじゃないのかはわかりませんが。
https://www.jal.co.jp/dom/service/j/ ←詳しくはこちら、JAL公式へ
クラスJ、実は庶民にも手の届きやすい座席だったりします。
今回僕は、あらかじめクラスJに乗るつもりで予約しましたので、新千歳‐羽田間で¥15000程度でしたが、当日クラスJに空きがある場合には、すでに購入済のエコノミークラスの運賃+¥1000で座れてしまいます。
お得ですよね奥様??いいえそこの旦那様も。
今回僕が申しあげたいのは、+¥1000してでもクラスアップする価値のある座席だということです。
このブログでも、飛行機の上位クラス座席を紹介するのは初めてですし、クラスJに乗ってみるのも自身初の試みです。
暇つぶしで、友人とフードコートで間食をして、、、
入ってきました!乗る予定のA350-900型機(JA04XJ)、です!
ジャニーズの嵐が20周年ということで、このA350(4号機)には嵐のメンバーの顔がラッピングされています。
https://www.jal.co.jp/dom/A350/20tharashithanksjet/index.html?121=11ZZZZZZ000206&m=d02
このA350、従来のボーイング製、B777-200型機に比べ、胴体が縦長になっているので天井がとても高く感じられ、開放感があります。
まぁこれに関しては頻繁に飛行機を利用する人じゃないと気付くのは難しいかなと思いますが、飛んでいるときの騒音も小さく、エンジンの「ゴォォォォォォォォ」っていう騒音もかなり小さかったです。また、乗っている最中の耳抜き回数も少なくて済んだような気がしています。ここもJALが一生懸命に宣伝しているポイントでしたが、その通りでした。
そして、こちらが座席です。
今まではClassJの座席は黒い革の座席でしたが、赤い革の座席に変わりました。(座面は黒です。)
枕は上下可動式で、頭の横には読書灯、リクライニングは角度もかなり深く、MAXで夜行バスくらいにはなります。またレッグレストもついており、体をよりフラットな状態に持っていくことができます。
語り始めればこれ以外にも、全席にコンセント・USB電源ポートがついているほか、11インチの液晶モニターで映画を見たり、といったこともできます。
シートピッチも97センチで、エコノミークラスよりも20センチも大きいです。
身長165センチの僕なら、足を目いっぱい伸ばしても前の座席につきませんでした。
なんて快適なんだ( ;∀;)
飛行機は狭いという考えを持っていた人も、安心して乗ることができるのではないでしょうか。
なぁんてことを色々体感していたら羽田についてしまいましたw
是非皆さんもA350に狙って乗ってみてください。
今はまだ羽田-福岡と、羽田-新千歳の2路線だったかと思いますが、便の番号の下(この画像なら、JAL504の隣)359という数字の付いている便が、A350使用の便です。
ただ、新型の機械というものは、なかなか不具合が多いものです。
A350という飛行機、まだ初飛行から3年程度しか経っていません。
整備トラブルということで、僕が乗った便は30分以上出発が遅れました。新型なので許してあげてください。(^^;
もう数年すると、信頼性が増してきて、定時運航性も上がってくるはずです(^^♪
今後の活躍を期待したいです。
長々と読んでいただき、ありがとうございました。
今回はHOTな話題ということで、座席の紹介をメインにさせていただきました。
次回もよろしくお願いします。
※この記事では、「A350 XWB(A350 エクストラワイドボディー)」シリーズを、「A350」として扱っています。A330ベースで、開発が中止された「A350」とは別物ですのでご注意ください。
なお、エアバス社公式の個々のモデルとしての正式名称は、「A350-900」になります。