しののめ 旅行・音ゲーマニア見聞録

鉄道や飛行機の乗車・搭乗記録や、音ゲーについて語っていきたいです。

21歳になりました。(航空券の取り方)

4/14、今日で21歳になりました。

Twitterとかでは皆さん祝ってくれて。所属しているDIVA ACチームの皆さんからも暖かく祝っていただいて、本当にありがとうございます。

(DIVAチームの皆さんには本当によくしてもらって、どこかできちんとお礼をしたいのですが、東京に行くにしてもいつも別の目的があったりするのでなかなか、、。)

言い訳ですね。失礼しました。

 

 

さて、21歳になったということで、何か特別なことがあるわけでもなし、今回は長旅の基本のき。

航空券の賢い取り方

についてまとめます。そんなんわかるわっていう人は見る意味ないんでそっ閉じしても構いません(;'∀')

 

本題

 

さて、飛行機に乗りたいなって時、どうしますかね??

一番最初はチケット予約からです。

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某大手航空券予約仲介サイト

見てわかるとおり、日付と出発地、到着地を選択することで、どんな便があるのかすぐに調べられます。(ね?簡単でしょ??)

今回は仮に、一か月後の5/14、新千歳から大阪(関空/伊丹)に行く場合を例にとってみます。

出発地、目的地、日付を入力して検索→

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はい、某仲介サイトだと、こんな風に出てきます。

デフォルトでは安い順ですね。下のほうに行くにつれて高くなります。

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ここであまり飛行機に乗ったことがない方は気づくかもしれません。

「え、、大手の航空会社の運賃って高い???」

 

そうなんです。近年では格安航空会社(LCC)が参入してきており、数万もかけて飛行機で移動する時代ではなくなりました。

まあ航空会社による運賃制度の違いについては機会があればまた今度。(未定)

 

そいじゃあ、新千歳12:40発、伊丹14:35着の、JAL2006便を予約するとします。

表示運賃は割引で12730円、変更可能運賃で32630円です。今回は変更可能運賃については割愛します。

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ふぁっ?!?!13810円になってるやん!!810やって。クッサ!!(おいやめい)

正規運賃よりも1080円余計に高く表示されています。当然ですよね。仲介サイトは購入時にマージン(仲介手数料)を要求してきます。

では大手航空会社のサイトで同じ予約方法で取ってみると??

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目的、場合によって合っている割引制度を利用できるかで差が顕著に出ます。

何やら数字がたくさん並んでて難しいですかね。

飛行機は、普通運賃で乗ることはまずやめときましょう

一番安いのは、先得で12730円ですよね。仲介サイトで出てた金額です。

つまり、仲介サイトの所謂「最安値」ってのは、手数料を除いた、最安値の割引運賃を表示してるわけです。

そろそろ画像からお気づきの方も多いかなと思いますが、割引運賃は便、日付・時間帯によって価格が変動します。

なので、

 

仲介サイトで最安割引運賃を確認→

乗りたい便の航空会社ホームページで予約

 

こんな感じの買い方でまず間違いないかなと思います。

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ホームページなのでマージンは取られませんね

では、先ほどからちょくちょく出てきている「先得」についても一応解説しておきます。これめっちゃ重要なんです。

早割とは何ぞ→乗る日の28日前までに予約すると適用できる割引制度

てことです。じゃあ、試しに極端な話、1週間後、4/21の同じ便の運賃を見てみましょう。

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行きたくなくなりますよね。

最安割引運賃は37230円です。28日前に予約するか、そうでないかで、数万円の差が生まれるんです!

さらにJALだと「ウルトラ先得」といって、45日前予約の割引制度もあります。

こちらは先得に比べてさらに安くなります。

 

というわけで、航空券の割引制度や賢い予約の取り方について書きました。

ここまで読んでくれた方、ありがとうございました。

ぜひ、賢いやり方で、安く、楽しく飛行機乗ってくださいね。

 

ではまた次回で