【長電バス・新潟交通】地方都市間高速バス長野ー新潟線に初乗車&新潟駅前見学【19夏Uターン】
どうもしののめです。こんにちは。
前回やっと夏休みの鉄道旅行記事が書き終わりまして。
ホッとしていたのですが、よく考えたら温めていたネタがまだまだあるんですよ。。
しかもまだ夏休みのやつ( ;∀;)
夏休み旅行しすぎたかもーー!!!!!
って思っちゃいました。
冬休みはどこも行く予定はないので(とはいってもネタは用意されてます)次の春までには、今あるネタはすべて消化しきれるはずです(おそい)
最近めちゃめちゃ寒いんですよ。暖房付けっぱなしなので部屋の乾燥に困ってます。
皆さんもどうか体調等崩されないようお気をつけて。。。
さて、今回は夏休み終盤に乗った地方都市間高速バス、長野-新潟線(新潟行き5便)のレビュー?レポートになります。
あ、これ全然関係ないですが、この日の昼に食べたものです。
前々回鳥取の倉吉でお土産に買っておいたレトルトカレーです。酸味のあるルーとちくわが程よくマッチするので個人的には全然アリでした。
北海道まで送ってくれ。(本当に話が繋がらない上に必要あるかすらわからない)
さて、意外と知られてないのですが、北陸新幹線開業によって信越本線長野以北は第三セクターに分離という形をとることになり、現状長野-新潟間の公共交通手段として在来線鉄道が選択されることはほぼ無くなったんです。
新幹線開業前は、快速「くびき野」という列車が新潟県の新井駅から走っており、長野から新潟まで乗り換え一回で行けたのです。当時は北陸本線系統の特急も多かったですからね。今よりも便利な時代でした。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8F%E3%81%B3%E3%81%8D%E9%87%8E_(%E5%88%97%E8%BB%8A)
「くびき野」という列車は特急「みのり」を受け継いだ形の列車で、使用車両も国鉄型485系だったので、長野から妙高号と乗り継げば、普通車料金だけで長野から新潟まで特急型車両で行けるという恵まれた時代でもありました。小学生のころ何度も乗った記憶があります。
思い出話もここまでにして、じゃあ今の長野-新潟間の客は何を選択しているのかというお話。JR東日本には大人の休日倶楽部というものがあり、年配の方々は切符をかなり安く買えるので、長野から北陸新幹線、上越妙高で特急しらゆき号に乗り換えというルートをとる方も少なくなさそうですが、若者はそんなもの知ったこっちゃありません。
ズバリ、若者は高速バスですよ!!(ボンバー!!)
https://www.nagadenbus.co.jp/highway/niigatasen/diagram/
http://www.niigata-kotsu.co.jp/~noriai/highway-bus/inter-pref/nagano.html
全席指定なので、あらかじめ予約をしてチケットも発券しておきます。
ドン・キホーテの下、まっすぐ伸びてる道路を1分。ローソンの脇あたりにこういうのがあります。ここで発券してくれるので、発券自体はギリギリでも大丈夫です。
来ました。新潟行き5便。使用車両は新潟交通の34席タイプ(だったと思う)の日野自動車、セレガです。
たしかトイレもあったと思います。清潔な車内が好感持てます。
3時間半の高速バス旅、スタートです。夏休み後半なのもあってか、車内はほぼ満席です。客層はやはり自分含め、若い人が多いです。
ジモトークわかんねぇよ って感じですね。失礼しました。
市街地を15分くらい走って長野市の西端(須坂市だったかも)、上信越道須坂長野東インターに入っていきます。
新潟交通の県外線用車両には、コンセント付きの車両もあるところがうれしいですね。
wifi付きの車ももちろんあります。
「学校の課題やんなきゃな~」とか、「仕事やんなきゃ」とか、「同人制作のファイルまだサーバーに上げてねえや」とかもまぁできます。3つ目はわからん。自己責任で。
ここまでの所要時間はおおよそ1時間半といったところ。
柿崎の自動車学校で自動車教習を受けたので、米山のICなら高速教習で来た覚えがあります。懐かしいなぁ。
サマーサンセット
日本海に沈む夕日はそこそこに。休憩時間は10分ですぐ出発です。
ちょっと短いかなーと思いました。
ここからは丘陵地帯を超え、日本の米どころ、越後平野のなかを走ります。
本当にどこまで見渡しても田んぼなんですよ。すごいですね。
おかげさまで毎日米食べられてます。感謝ですね~。(多分僕は越後平野のコメはほとんど食べたことない)
山がないので夕日が映えます。
米山SAの休憩から2時間ほど。バスは新潟駅前に到着。
時間のわりに疲労感はあまり感じなかったです。新潟交通快適です。あざっす。
新潟駅前って実は初めてだったんで、ちょっと楽しみでした。
この景色は写真でしか見たことなかったので、新潟に来た実感わきましたね。
古そうですよねぇ。。この駅舎もいつまで残るでしょうか。
→新潟駅立体交差化工事で取り壊しが決まっているようです。
ラーメン大好きマンなので、新潟では背脂ラーメンを…
んーーー!!見た目以上にあっさりでおいしい!かといってこってりさが足りないわけでもないです。癖になります。
もう一つ、新潟といえばアニメ声でめっちゃ萌え萌えの乗り換え案内放送(やめなさい) 独特のバスターミナルですよね!
こちらもすでに取り壊しが決まっているようで。
鉄骨見ましたが、かなり古い物のようです。記録や見学はお早めにどうぞ。
バス乗り場が横にずらっと並んでいて、路線バスは大通りをまたぐ感じでいったん停車し、バックで乗り場に入ってきます。
こんな形のターミナルは初めて見たので面白いです。
バスの本数も多いので、出発時刻が重なると、複数のバスが目の前の通りに向かって90度向きを変えながら曲がってきます。なかなか壮観な長めですよ。
動画ありましたww↓
https://www.youtube.com/watch?v=9iDvBBC-7CY
キュービックが走ってたり、車両もなかなかマニア受けするものが多いので新潟行ってみるべきですよwww
実際に乗りましたが、皆で譲り合って発車していましたww
面白いです。
新潟交通[E10]臨港病院行きに乗車。
山ノ下郵便局前にて下車し、徒歩10分ほどです。
スーツケース転がしてたので少し辛かった。
新日本海フェリー新潟港に到着です。
今回はここまで。
ついつい新潟割と楽しかったのでいろいろ書いちゃいました。すみません( ;∀;)
皆さんもぜひ訪れてみてください。笹団子、食べたかったなぁ。。。
次回の更新は少し遅れるかもしれません。ご了承ください。。。
~中央線超ロングラン列車に乗る~ 18きっぷで3泊4日!バックパッカーの乗り鉄旅行 その6(4日目ー2)【19夏休】
こんにちは。しののめです。北海道では雪が降りました。
毎日クッソ寒くて震えてます。だれか温めてください。
冗談です。
さて、やっと最後の夏休みの旅行記事になります。
人生でもこんなに長い距離を鉄道で移動し続けたのは初めての経験になりましたし、いろんな見聞を深めることができ、人生の糧になって(長いので割愛)
東京駅八重洲口のネットカフェで少し仮眠をとった僕は、2年前まで住んでいた大宮に訪れようと思います。
㉒1542E 上野東京ライン宇都宮方面 普通宇都宮行き(東京→大宮)
なんかこう、すでに上野東京ラインとか湘南新宿ラインとか、乗りまくったせいで地元の路線感覚なんですよね。
特に紹介したい景色とかあるわけじゃないですし。
都会の電車って、「電車がいっぱい走ってる」ことに楽しみを見出せる人じゃないと乗ってて辛いかもしれません。
というわけで大宮に到着。2年前、浪人1年目の僕は毎日この大宮駅を東西自由通路にして予備校に通っていました。
四谷という名前の付く黄色い看板の予備校です。
東口にあるタイトーステーションには随分とお世話になりました。
音ゲー絡みや、二郎関係の絡みはそこからできました。大切にしたいですね。
↑少しだけ遊びました
また、大宮浪人時代のソウルフードも食していくことに。。
駅から10分弱歩いたところに、
「ラーメンの店 どでん」という店があります
まあ名前の通りどでんなんですよ
小ラーメンにヤサイマシニンニクショウガアブラマシするのが自分の中の定番でした。
模試があったり、テストがあったりするたびに、帰り際これを食べることで元気を回復してたわけです。もち、音ゲーする体力に使われてた感は否めませんが。
麺は太麺でごわごわ。濃いスープによくあってます。豚もどっしりしてておいしいですよ!!!!
このお店、アブラマシすると別皿でアブラ貰えるんです。
ここにヤサイをつけて食べるとうおぉぉぉぉぉぉ、
超☆エキサイティン!!!!!
になれます。
大宮でラーメン屋探してたら絶対行ってみるべきです。大宮のラーメン屋の中では一番好きだし、店員さんにもよくしてもらいました(*'ω'*)
ラーメンの店 どてん 大宮西口店↓
https://twitter.com/omiyadoden?lang=ja
ラーメンの店 どでん公式ブログ↓
https://profile.ameba.jp/ameba/doden1105
そろそろ列車に乗って帰るかも。
え?東京から長野に変える方法は新幹線か、高速バスの二択???
3択目、いや4択目があるんですよ。
㉓1158F 埼京線快速新木場行き(大宮→新宿)
新宿では何やら凝ったことをしていました。
天気の子、なかなか良かったですよね。君の名は程のインパクトはなかった気がしますが。言の葉の庭みたいな作品また作ってほしいなぁ。。。
㉔1269T 中央線中央特快高尾行き(新宿→高尾)
なにやらずっと運転士さんの試験?訓練?的な事やってました。
JRって結構体育会系なところありますよね。僕と同じ交通従事者として、安全のため頑張ってほしいなと思います。
高尾にやってきました。再度ジュースやお菓子類を購入、、、、
え?ここからどうするのかって???
デデドン!!!
㉕441M 中央本線普通長野行き(高尾→長野)
高尾14:09発→長野18:53着、245kmを4時間44分かけてこの電車でいきます( ;∀;)
残念ですが、座席がロングシートのみの編成を引いちゃいました。
これまでにも、高尾発の長野県内行き普通列車は運行されていましたが、2017年ダイヤ改正で松本行きだったこの列車を長野まで運転することに変わったようです。
長時間走るというと、特急退避やら何やらで遅いと感じる方が多いかもしれませんが、この列車の3分以上の長時間停車は、甲斐大和・甲府・松本だけなんです。
このうち特急退避の長時間停車は甲斐大和(8分)だけです。
高尾~長野間の表定速度は51km/hオーバーと、普通列車としてはかなりの俊足ぶりを発揮します。停車駅は55個もあるのにねぇ。。。。
さて、乗ってる様子ですが、、、、、、、、
↑たぶん山梨県内のどこか。
疲れすぎて寝てました!!!!!!!wwwww
仕方ないよね。国鉄岡山に比べたら211系の乗り心地なんてもう天国みたいなもんだし。おっと誰か来たようだ。
結局10分近く遅れて、高尾から5時間近くこの列車に揺られることになりましたが、長野に到着。長時間を共にした列車には何となく愛着もわきます。お疲れさま。
というわけでこの旅もおしまい!
次は18きっぷでどこに行こうかなー
~快速ムーンライトながら乗車記~ 18きっぷで3泊4日!バックパッカーの乗り鉄旅行 その5(4日目ー1)【19夏休】
こんにちは。色々ドタバタしてたのも一段落したのもあり、昨日は九月以来の乗り鉄に行ってました。紅葉見られるかなと思ってましたが、全然見られませんでした。
11月になるともう散っちゃうんですね。恐ろしき北海道。
今回は前回に続き、まだ夏の18きっぷ、4日目になります。
前回は鳥取から特急と新快速を乗り継ぎ、半日で大垣まで戻ってきました。すでに時間は22時半を回っています。
乗り継ぎ列車はこちら
9390M 臨時快速東京行き(大垣→東京)
鉄オタならおなじみ、
臨時快速、ムーンライトながらです。
かつて存在していた大垣夜行のスタイルを今でも踏襲している唯一の列車。
今では多客期のみの運行となり、年々運行本数も減少していってます。
かつては373系で運転されていましたが、東京口への乗り入れを中止後、183系で運転されたのち、185系になりました。
この列車、キップが取れない事でも有名で、1か月前にえきねっとで何とか確保しました(;'∀')
いざ、東京まで6時間の勝負です!
すでにホームは一眼レフ持った鉄オタばかりでしたが、案の定全員乗ってきましたね。
それでも乗車率は座席が5割埋まるかなぁといったところ。まぁ二つ座席取ってる兄貴もいそうだけれど。
皆きっぷ取るだけで乗らないのかしら。
車内はこんな感じ。正直物好きがほとんどな印象を受けます。
僕の隣にやってきたおじさんは数少ない鉄オタ以外の客だったかなぁと思います。
もともと185系自体、いわゆる純粋な「特急型」ではないので、詰め込む感じになってしまうのは仕方ないですね。狭いです。
シートピッチはこちらです。足元は当然狭いです。
足元にくぼみがあるタイプの車両もあって、それがあるのと無いのとでは、座り心地もかなり変わるのですが、今回は無いタイプ( 一一)
試されてますねー。
ま ず い ぞ こ れ は
最初の停車駅、名古屋でさらに客を乗せるところまで見届けましたが、翌日も行程があるので、寝ることにしました。
やはり、途中ちょくちょく目が覚めますね。
蒸し☆暑い!!( ;∀;)
頑張りました。沼津。ここまで3時間くらいは寝れたと思います。
この列車、消灯が無いんです。途中駅での乗降もあるので。
風邪ひかないように冷房も弱めになっているのもあってか、暑いです。静岡県の熱帯夜おのれ......
貨物列車に2本抜かれて、出発です。もう一度寝ました。
熱海です。これ撮ったらまた寝ましたww(それだけかよ
多摩川を渡るころには明るくなり始めて.........
完全に明るくなりました。早朝です。
誰もいませんね。
東京に到着しました。
ダメです。完全にやられました。勝てると思っていたんですが。
夜行を見くびってはいけません。。。
あまりにも眠すぎたので、八重洲口の、カスタマカフェ八重洲口店にて仮眠をとることに。
今年は?来年は?年末年始にもムーンライトながら、運転されるようですね。
車両の置き換えの話もあり、いつ無くなるかわからないので、乗るなら今がラストチャンスだと思います。
冬乗る際は寒さ対策をどうか忘れずに。
座席夜行なので、夜行バス並みの装備があれば十分に耐えられると思います。
今回の敗因は完全に準備不足やと思うので、翌日も動くという方、しっかり準備して乗ることをオススメしますww
自分ももっと夜行に慣れなければ。。。
次回、中央本線のロングラン列車で長野を目指します。
今回も読んでくださり、ありがとうございました。
18きっぷで3泊4日!バックパッカーの乗り鉄旅行 その5(3日目ー2)【19夏休】 特急スーパーはくと乗車記
こんにちは。
旅行ネタ貯めすぎて放出に困らないどころか、全く消化しきれずに12月を迎えそうでヒヤヒヤしている今日ですww
何とかします。するんだよ。
前回は半日倉吉でのんびり。午後は鳥取砂丘に向かいました。
今回は実家を目指し、ひたすら東へ向かいます。
当初、旅行計画ではここも特急を使うつもりではありませんでしたが、鳥取にいる時間を延ばしたかったので急遽、上郡までの乗車券と特急券を購入。
が、、、乗り込んだ後車掌さんに確認すると、さらに+¥1000で姫路までに変更できるとのことなので、勢いに任せて姫路まで、1時間少々の特急利用になりました(*'ω'*)
初めてのHOT7000系に乗車です。
車内はこんな感じ。
清潔さを感じさせます。
木目調の座席が落ち着いた雰囲気を出してます。荷物棚も広々しているので、大きめのスーツケースでも乗りそうな感じはしました。
窓も大きく、JR東海の特急車両みたいな感じですね。
こちらが座席。(普通車)
座席は新しい物なんでしょうか。分厚くて座り心地は快適。
テーブルの大きさもまずまずです。座席カバーは絵柄が微妙に違います。全部鳥取の名所ですね。
しかしながら、、シートピッチは若干狭いですね。
身長165cmなので大きい方ではないですが、足はしっかり伸ばせないです。
足置きもこれだけ狭いんじゃぁ、あまりほしいとは思えないですね汗
また、窓際の座席左足元には、後付け感満載のコンセントがついています。
それも相まってか、より一層窓際座席の窮屈感が否めないです。
長時間の乗車は辛くなってくるかもしれません。
それでもまぁ、総合的に見たら設備の充実という観点からも評価は高い方です。
客室端の情報表示器はフルカラー式の物でした。おそらく換装されたものでしょう。
列車名「はくと」は、因幡の白兎、「白兎=はくと」から取ったようです。
1994年に第三セクター、智頭急行が開通してから運行を開始した列車。
智頭から上郡まで、国鉄時代に計画されておじゃんになった高規格路線56.1kmを開業させて、130km/hによる高速運転を行っています。
列車は直線的にグイグイ山を登っていき、高架線に入っていきます。
中国山地を貫くように走るので、路線のほとんどはトンネル。景色は楽しめないですが、高速運転の秘訣はこれです↓
右手から緩くカーブを描いているのが線路です。
全線トンネルか高架にすることで踏切をなくすことができ、さらに曲線半径をめちゃくちゃ大きくすることで、高速運転が実現したというわけですね。
そういう意味では新潟の北越急行に少し似た路線かもしれないですね。開業の経緯は違うにしても。
上郡からJR山陽線に合流、鳥取から1時間少々で姫路に到着です。
多分この路線がなかったら、姫路まで特急でも2時間近くかかっていたのではないかなーと思います。
鳥取方面へ素早く運んでくれる上に、車内設備も充実したスーパーはくと。オススメです。一度は乗ってみるべき列車だと思います。
さて、お昼を食べてなかったので少し早めの夕食です。
山陽姫路駅の中にいろいろ入っててビックリ汗
(若干迷いかけたのはナイショ(/ω\))
ここまでくるともう帰ってきてしまった感が強くて、鳥取で楽しかったことを思い浮かべながら、前面展望や夜景を見てセンチメンタルになってましたwww
高速で流れていく夜景が楽しくて、2時間くらいずっと、姫路から立ちっぱなしでした。
221系の12両編成でした。すごい。
米原では後々に備えて、歯を磨いておきました。
大垣駅はトイレが汚くて、寝る準備をしたくなかったのもありますが。
⑳244F 普通大垣行き(米原→大垣)
近隣で花火大会があったのか、座席が埋まるほどの混雑でした。18きっぱーらしき人もそこそこ。。。
大垣に到着。今回はここまでです。
大垣でこの車両と言ったらもうアレしかないんですが、まぁオタクの皆さんはわかりますよねww
次回、しののめ、敗北!!!
お楽しみに。。。
18きっぷで3泊4日!バックパッカーの乗り鉄旅行 その4(3日目ー1)【19夏休】 鳥取は楽しいところ
皆さんこんにちは。
北海道はすっかり寒くなり、木の葉も枯れ落ち始めています。雪が降るのも時間の問題かしら。
休みの日の午前中にブログを書くことが最近のルーティーンになりつつあります汗
さて、今回も夏休みの18きっぷ旅行の続きです。
その前に、朝ごはんということで、ひなビタ♪ファン御用達の喫茶店でコーヒーをいただいていくことにしました。
ティーラウンジ ダイアナさん↓
コーヒーの匂いと、落ち着いた照明の店内。僕が好きな喫茶店をそのまま作ったような感じでした。
ひなビタ♪グッズも場所を選ばずに飾ってありますね。
そして、なんといってもここのお店といえば、
ちくわパフェ
ですよねー。音ゲーマーなら知らない人はいないんじゃないかっていうくらいの食べ物ですが。
パフェとしての完成度も高くて、いろんな味が楽しめて面白かったです。
またこのお店、自家焙煎ということでコーヒーもめちゃくちゃ美味しくて、長旅で疲れ始めていたところに、このコーヒーは効きましたね(*'ω'*)
元気が戻りました。
マスターさんもとてもやさしい方で、何から何までよくしていただいて、朝から幸せな気分でした。
最後に土蔵群をもう一度眺め、倉吉を離れます。
前日からたくさんの思い出を作った倉吉を離れ、また数百キロの移動に戻るのは心細かったですが、皆さん言ってくださる、「またいらしてくださいね」の一言を胸に、列車に乗り込みました。 またいつか、来られるように頑張ろうと思います。
列車内は何故か学生で込み合っており、全く画像が用意できませんでした。
1時間ほどで鳥取駅に到着。なんだかすごく立派な駅です。
駅前から路線バスに乗り換えます。鳥取市内は路線バスの路線がそこそこ充実しており、しっかり予定たてさえすれば観光には困らないかなといったようなところです。
20分くらいで着きます。
ほかにも観光客の方多かったですが、ついつい言ってしまいました。
なんじゃこりゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!
初めて来てみるとインパクトが大きすぎて絶対こうなります。
10万年前からの地球の活動によって出来上がった砂丘の画像↓
馬の背 と呼ばれている尾根を登っていくと、日本海を一望できます。
こんなこともしてました
女の子二人組から、何してるのかとか色々聞かれてしまった(;'∀')
はしゃぎ過ぎたかもwww
さて、バスに乗り、市内に戻ってきました。
ネーミングに関しては砂丘の砂場と、かけているんでしょうww
つい最近まで鳥取にはスタバが無かったらしいんです。
それが、数年前に鳥取のスタバ1号店が鳥取駅前にできることになり、
スタバ vs すなば なんて構図でメディアに取り上げられてましたwww
砂丘で焼かれた体にしみわたります。これもおいしかったです。
店内で飲食してる方も多かったので、地元に根付いているんでしょうね。
グーグルマップに書いてあるお店の場所からは、8月時点では移転したばかりでズレていたので、訪れようという方は注意が必要なので悪しからず。。
事前に調べていってくださいww
また砂丘の砂。これがまた曲者で。予想はしてましたが、一度砂丘に踏み入れると
体中砂だらけになります
夏だったのもあり、汗で砂が体についてとにかく汚くなるので、どこかで体を流さないと迷惑になっちゃいますねwww
僕は男ですし、バックパッカーでお金もないので、砂丘備え付けの100円シャワーで事足りましたが、それじゃ厳しいという方は素直に市内で温泉に行くことをオススメしますww
温泉街も市内に歩いていける距離にあるようです。
今回はここまで。
次回はいよいよ、鳥取県を後にします。
18きっぷで3泊4日!バックパッカーの乗り鉄旅行 その3(2日目)【19夏休】 満を持して日向美ビタースイーツ♪の聖地へ!
こんにちは。風邪をひきました。
2週間前に朝起きて
喉痛ぇ!!!!
ってなってから今に至るまでずるずるとしております。
しんどいので、風邪引かんように気を付けてくださいねw
さて、今回は夏休みの18きっぷ旅行の2日目です。(まだ8月振り返ってるのよく考えたらやばいな。。。)
前回、米子市内を1時間以上歩き続けて、やっと見つけたホテルで1夜を明かしました。
今でこそ言えることですが、しっかり休みたかったら
ホテル取ろうね
ネカフェじゃ正直十分に休むことはできないですね。ほかに人のいびきもありますし、しっかり整えられたベッドはやはり寝心地がサイコーです(^^
チェックアウト時に昨晩遅くにもかかわらず、泊めていただいたホテルマンの方に一通り挨拶をして出てきましたが、朝食等の予約もしてないのに、サービスでどら焼きと缶コーヒーをいただきました。本当にありがたいです。
この日は米子駅からスタートです。
本当は国鉄型気動車で移動したかったですが、今回は別の目的もあるので快速に乗ります。
⑮3420K 快速とっとりライナー鳥取行き(米子→倉吉)
朝8時台だというのにめちゃくそ暑かったですが、JRの新型気車はめちゃくちゃ涼しくてオアシスかよって思いました。
このキハ126系気動車、沿線の島根県・鳥取県の自治体が出資して購入した車両で、最高速度は100km/h、なかなかの高性能ぶりを見せてくれます。
また、鳥取県内を横断する快速とっとりライナー、島根県内を横断する快速アクアライナーも自治体の強い要望にて運転されていて、すべてこのキハ126系にて運転されています。
地元の通勤・通学需要をうまく拾うため、便によって停車駅が違うのも面白いところ。
たまたまコナンのラッピング車両が来ました。
鳥取なのに絵の風景は清水寺なのは如何なものかと思いましたがww
ひとつ目の停車駅、伯耆大山を過ぎると列車は海岸段丘の美しい地形の中を走っていきます。
昨日は太平洋側を見て、今日は日本海。贅沢ですねwww
中国山地側を眺めると、大山を見ることができます。
この日は少し霞んでしまいましたが。
最後に噴火したのは1万7000年前じゃないかといわれています。
独立峰なのでそびえ立っていてとても美しいですね。
長野の浅間山みたいな感じですね。こっちの方がきれいだと思います。
非常に景色がきれいだったので、全く飽きることはなかったです。
1時間ほどで今日の目的地、倉吉に到着。
え、倉吉じゃないじゃん
って??そうですよ。ここは倉野川です。日向美ビタースイーツ♪の本拠地に乗り込みました!!!
一番の推しメン、イブちゃんのバースデーイベントがあるようなので、参加しようというわけです!
今回倉吉に寄った理由はこれ!オタクの血が騒ぐ!!
あ、日向美ビタースイーツ♪って何ぞや な方はこちら↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%B2%E3%81%AA%E3%83%93%E3%82%BF%E2%99%AA
駅前からバスで15分くらい。
土蔵群の街並ィィィ!!!
中国地方でよくある、赤瓦もまたいい感じ!
C11がこんなところにも(^^;
もちろん、ひなビタのキャラも町中にいますよー!!
石井旅館さん↓でイベント開始です!!
http://www.sirakabe.net/16.html
クイズ大会、記念撮影等、一通り楽しんだのち、たまたま開催日が重なった地元のお祭りへ!
っておーーい、
祭りにもパネル動員されてるんかい!!!
打吹天女伝説(↓) にちなんだ、打吹天女コンテスト(たぶんミスコンみたいな)、
(https://www.kouendango.com/madoka/utsubuki.html)
をみて、最後の花火まで楽しみました!!!(風向きが悪かったので写真が無い、、、、)
そのまま倉吉市内のビジネスホテル、ホテルアーク21に宿泊です!!
次回も鳥取県をもう少し回ります。
18きっぷで3泊4日!バックパッカーの乗り鉄旅行 その2(1日目ー2)【19夏休】 ホテルはちゃんと予約しようね(教訓)
ご無沙汰しております。学校の定期テストやら、英検やらなんやらで、多忙を極めておりましたが(そういいながらも遊ぶ時間はしっかり確保してた)
やっと更新です。1か月半待たせてしまい、申し訳ないです。
さて、前回は名古屋までたどり着きました。実にここまで家を出てから5時間以上が経過していますが、まだまだ続きます。ええ。。
名古屋からは日本の大動脈、東海道本線に乗車です。
⑥5321F 新快速大垣行き 名古屋→大垣
名古屋地区の新快速ということで、混んでるかなぁと思って警戒していましたが、乗客のほとんどはこの名古屋駅で降りてしまって、車内はガラガラに。有難いことです。
しばらく走っていくと、長野県からずっと並走してきた木曽川を超えます。
この川を超えると、せっかく岐阜県を抜けてきたのに、愛知県からまた岐阜県へ戻ります。
東西に広いのが岐阜県の特徴ですね。
名古屋から30分程度で大垣駅に到着。
ここでは前々から動画などで見ていたお店で休憩をとることにしました。
水まんじゅうというのはこしあんを葛で包んだもの。明治時代にできたようです。
水の豊富な大垣では名物として知られています。
この日の最高気温は35度を超えていましたから、ちょうどいい休憩になりました。
味わいも上品で、お金をかけていないのに少しリッチな旅行をしている気分です(^^;
さて、休憩もそこそこに、次の列車です。
周りの山が少しずつ迫ってきて、列車も急な勾配を頑張って登っていきます。
意外にも車内は混雑気味。。長野県内から見たことのある顔ぶれの乗客もいます(^^;
4両だとこんなもんなのでしょうか。
この何もない山間部を昔は東海道を歩いて行ってた訳ですから、便利になったもんだと改めて思います。
今では新幹線も走ってますし。画像奥に少しだけ見えますね↑
⑧3271M 新快速姫路行き 米原→京都
JR西日本稼ぎ柱の一つ、新快速に乗車。225系は初めてだなぁと思っていたら
トプナン車でした!!!!
この形の車両で一番最初に製造された車という意味です。やりました。(トプナンの呪い)
滋賀県内、12両だとガラガラで、ボックスシート独り占めも可能です(^^♪
ここで少し寄り道。花屋さんで1000円のお任せを頼み、JR奈良線に乗り込みます。
六地蔵に寄ったのは、京都アニメーション第1スタジオに寄るためです。
高校時代、京都アニメーションの作品の話で、よく盛り上がってました。
変わり果てた建物を見ると涙が止まりませんでしたが、少しでも亡くなった方への気持ちを示せたらと思い、寄りました。何年でも待つので、また、素晴らしい作品を作れるように頑張ってほしいと思いました。
京都では立ち食いそばをいただきました。昆布だしがまたいい味出してますね。東日本じゃ食べられないです。
⑪3285M 新快速網干行き 京都→姫路
再び、東海道、山陽本線を西へ進みます。この区間は景色が次から次へと移り変わり、全く飽きのこない区間。
大阪を超え、神戸を過ぎるといよいよ太平洋、瀬戸内海が見えてきます。
西日に照らされる明石海峡大橋、めっちゃ綺麗でした。一眼ほしいぜ。
姫路に到着。
自分一人で来たことのある最西端を更新し続けて、数時間。
姫路駅前からは姫路城も見えますが、きれいに取れなかったので割愛。
ここからは国鉄岡山(おいやめ)に入っていきます。
⑫1333M 普通岡山行き 姫路→岡山
相生を過ぎると赤穂線と分岐。この姫路から岡山に至るルートは旅客列車が少なく、赤穂線経由か、山陽線経由かで時間帯によって異なる場合があります。
山間部に入ってしまい、外も暗くなり、暇になりました。寝ました。(ごめんなさい)
姫路から一時間。岡山に到着です。30分あったので、夕飯を買い、ここでしか見られない列車を見て回ります。
⑬863M 普通新見行き 岡山→新見
103系じゃないですwww
混んでて牛丼食べられないので、寝てたら新見、着いちゃいましたwww
2時間も寝てたのか、、(困惑)
新見にもおそらく18きっぱーと思われる人たちがそこそこいましたが、虫が多すぎて気持ち悪いのと、冷房寒すぎるのとですっかりやられました。さすがに疲れが。。。
⑭835M 普通米子行き 新見→米子(最終列車)
岡山で買った夕食にやっとありつけましたが、相変わらず冷房は寒く、湿度がめっちゃ高い。なんだここは。
中国山地を横切るので、沿線には人っ子一人いませんし、動物の方が、いや、もののけの類の方が多いのではなか(やめろ
本当になーんもないところをずっと走っていくわけだから、不思議な気分です。
乗客は自分のほかに3人くらいで、ずっとMT54モーターだけがうなっている状況、、、。。
岡山から4時間ほどでやっとこさ鳥取県一の繁華街のある、米子に到着。
駅から少し歩いたところにある、快活クラブ米子店に泊まろうと思い、行ってみましたが、
満席
恐れていた一番の事態です。。。。
夜中、ホテルを10件近く、電話したり訪ねたりしましたが、どこも受け入れてもらえませんでした。時間はすでに日付をまたいでおり、当たり前ですよね。。
翌日は遅くていいから、チェックインも遅めでいいやと慢心していたツケが回ってきました。
ホテルというのは空いてても、当日入れてもらえない確率が殆どです。Twitter見てても、皆夜遅くで静まり返ってるし、マジで焦りました。駅前で野宿しようかと思いましたが、駅前通り沿いの少し古めのホテルの看板に、「今夜空きあり」との文字が、、、!!!
ホテルの女将さんがカウンターにいて、安心しました。喫煙ルームですが、1部屋だけ案内していただけるということで。
いやー助かった。。。。。
速攻で風呂入ってばたんきゅーしました。
泊まったホテルのURL載せておきます。
ホテルフロンティア米子↓
これは教訓ですよ。ネカフェ泊まるなら23時くらいまでには入らないと無理です。
次回は鳥取県を回っていきます。
(長くなってしまい申し訳ないです。)